【現役マーケターが解説!】Google広告認定資格は役立つ?取得メリット・難易度・合格率・おすすめの勉強方法を解説

本記事ではGoogle広告認定資格の取得メリット・難易度・勉強方法まで網羅的に解説していきます。

Google広告認定資格はどんな資格?
  • Google広告認定資格は、Googleが公式に提供するGoogle広告の認定試験です。リスティング(検索)広告、アプリ広告、動画(Youtube)など様々な配信手法の知識を学ぶことができます。
  • 合格するとGoogle広告認定資格者として、名刺や履歴書に記載することができるようになります。
  • 学習にはGoogleが提供するE-Learning講座がおすすめです。ひとつの分野につき、約10~30時間程度の学習時間で合格することができます。

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目次

Google広告認定資格の資格概要

Google広告認定資格

Google 広告の認定資格は、Google 広告に関する基礎および上級レベルの知識を持った個人に Google が授与するプロフェッショナルの認定基準です。また、Google広告認定資格は、英語や中国語、日本語、韓国語など全部で22言語に対応しており、世界的に認知されている資格です。

資格名Google広告認定資格
主催団体Google
難易度ー(合格率を公開していないため)
種別民間資格
合格率非公表
合格点正答率70~80%以上
*詳細は後述
試験日程随時実施
(オンラインで受験可能)
受験会場随時実施
(オンラインで受験可能)
受験資格特になし
受験料無料
試験形式選択式(50問程度)

Google広告認定資格の大きな特徴は、受験費用が無料かつ、1日1回の受験が可能なことです。他の資格と異なり、高額な受験料がかかったり、不合格の場合長い期間待つ必要がなく、短期間で広告の専門知識を身に着けることができます。ただし、問題は同一ではなくランダムに出題されるため、解答を覚えても意味がなく、きちんとした理解が必要となります。

試験範囲・学習内容

試験は「検索広告」、「ディスプレイ広告」、「動画広告」、「ショッピング広告」、「Google 広告アプリ」、「Google 広告測定」の 6 つあり、それぞれ学べることとしては以下になります。

スクロールできます
資格名内容
検索広告Google 検索キャンペーンを作成し、最適化する方法に習熟していることをアピールできます。認定を受けたユーザーは、スマート自動入札、オーディエンス ソリューションなどの自動化ソリューションを利用して、特定のマーケティング目標達成のためにキャンペーンの成果を上げる技能を備えています。
ディスプレイ広告Google ディスプレイ広告への投資によって最大限の成果を得るために必要な専門知識を測ります。認定を受けたユーザーは、効果的なディスプレイ広告の戦略を立案してキャンペーンを作成し、特定のマーケティング目標を達成する技能を備えています。
動画広告YouTube と Google の動画広告ソリューションで成果を得るための技能をアピールできます。認定を受けたユーザーは、YouTube で効果的なストーリーを展開し、購入経路の全段階で見込み顧客にリーチする方法を理解しています。
ショッピングショッピング広告を使用し、最適化する方法の習熟度を測ります。認定を受けたユーザーは、リーチとコンバージョンを最大化するショッピング キャンペーンを作成し、最適化するための知識を有しています。
アプリ広告Google アプリ キャンペーンを作成してビジネスを促進する方法に習熟していることをアピールできます。認定を受けたユーザーは、キャンペーン作成に関する基礎と高度な最適化戦略を理解しています。
広告測定Google の測定ソリューションを使用して、デジタル広告のパフォーマンスを測定、最適化できることをアピールできます。認定を受けたユーザーは、重要な指標を理解しており、主要なインサイトを活かして Google 広告のパフォーマンスを高め、ビジネスの成長につなげる技能を備えています。注: Google 広告測定認定資格は、Google Partner バッジの対象としてカウントされません。

Google広告認定資格の取得メリット

メリット①:Google広告の専門的知識がつく

実際の広告運用は学ぶべきことが多く、それぞれの広告について、なかなかすべてを学びきれる学ぶ機会はありません。「検索広告は詳しいが、ショッピング広告は詳しくないので新しく勉強しないといけない」というシーンは多々あります。

Google広告認定資格では、主要である「検索広告」「ディスプレイ広告」「ショッピング広告」などをはじめとして、「動画」「アプリ」「広告計測」と6つと試験種類が多いため、幅広くGoogle広告を使いこなせることの証明にもつながります。

また、試験範囲の中には他の媒体(Yahoo!広告やInstagram広告など)でも転用できる基礎的な概念を習得することができ、有料広告全般に汎用性がある知識を身に着けることができるでしょう。

認定試験を合格すれば、履歴書にも記載が可能なため、転職・就職に有利に働くといえるでしょう

認定資格を取得していると公言できるのは、認定資格の有効期限内(合格から1年間)のみです。有効期限が切れた場合、理解度テストに再度合格するまでは、認定資格を取得していると公言することはできません。認定資格の各サービス分野の理解度テストに再度合格する必要があります。

メリット②:Google公式のパートナーになれる

Google Partnerの表示例(引用:Keyword Marketing

合格後はGoogle 広告認定スペシャリストとして、認定資格証明書(印刷可)が取得可能になります。保持者の企業はGoogle Partnerとして登録することができ、ホームページ・名刺・販促用資料などに上記のような印の記載が可能になります。そして所属代理店が Google Partners プログラムのパートナー*または Premier Partner* になれるよう、Googleからサポートを受けることが可能になります。

Googleのパートナーとなるためには、さらに細かい条件が必要なため気になる方は下記URLからご確認ください。

参考:Google Partner または Premier Partner になる方法

Google Partners プログラムとは?

Google Partners プログラムに参加すると、Google Partner となって Google とのパートナーシップを深めることができます。Google Partner のステータスを得られるのは、クライアントのキャンペーンを管理して最大限の成果を上げ、クライアントの成長を促進していると認められたパートナー様です。また、取得した認定資格によって Google 広告のスキルと専門知識を有していることも証明できます。Google Partner 様には、ウェブサイトやマーケティング資料に Google Partner バッジを掲載できるなど、幅広い特典をご利用いただけます。

Google広告認定資格の難易度

合格率・合格点

下記はGoogle広告認定資格の合格に必要な正答率は70~80%、合格点数は37~40問程度(問題数は46~50問)です。

分野問題数合格に必要な正答率合格点数
検索広告5080%40
ディスプレイ広告4980%39
ショッピング広告4680%37
動画広告5080%40
アプリ4970%34
測定5080%40

認定資格の理解度テストは4つの選択肢から選ぶ選択式で、制限時間75分で約50問程度の問題が出題されます。選択肢には似たような選択肢があったり、「正解をすべて選択」といった複数選択が必要な問題も多いため見かけ以上に正答は難しいです。後述のE-Learningを事前受講するなどして、理解できた状態で臨むのがベターです。

ただし、不合格の場合でも1 日後から再受験が可能なので、他の資格よりは再受験のハードルは低いです。まずは実力試しに受けてみるのもよいでしょう。裏技ですが違うGoogleアカウントがあれば受験が可能ですので、アカウントを変えれば練習がてら一日何度も受験することが可能です。

Google広告認定資格の勉強方法

勉強方法①:スキルショップ(Google公式のe-learning)

前の見出しでも触れましたが、「スキルショップ」は、Googleが提供する認定資格のeラーニングコースです。実務に応用できる幅広いコースが用意されています。上記の画像は「検索広告」の学習コンテンツの一覧ですが、約7時間ほどのコンテンツが用意されています。

単元も多く用意されているため、特に理解が浅いところを重点的に深堀りしたいときにもおすすめです。

ひとつひとつチェックをして理解度を確認

E-Learningは読み物というよりは、クリックすると次のコンテンツに進めるようになっていたり、チェックボックスがついていたり、「あなたの感想を入力してください」といったフォームもあり、通じてインタラクティブに学習できるようなページとなっています。

各章の章末には理解度を試す小テストもついているため、こちらも積極的に活用しましょう。

正解でも不正解でも、学習者の理解が促されるようにフィードバックをしてくれるのもよいポイントです。

勉強方法②:Google広告ヘルプ

認定資格の理解度テストで間違えた箇所の深堀りには公式であるGoogleヘルプページの活用がおすすめです。ヘルプページ内で検索することも可能ですし、スキルショップ同様章立てされていますので、ひとつずつ読み込んでいけば網羅的な学習にも効果的です。

Google広告を学べるおすすめ本・参考書

ここからはGoogle広告認定講座試験の学習に役立つ本を紹介していきます。6つの分野のそれぞれの勉強に適した教材を選び、知識を補完しましょう。

【基礎理解】集中演習 デジタルマーケターのためのテクノロジー入門

【検索広告】リスティング広告のやさしい教科書。 改訂新版 ユーザーニーズと自社の強みを捉えて成果を最大化する運用メソッド

【中級者向け】ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102 

実際に検索広告やディスプレイ広告などの運用経験がある方は、成功事例をまとめた下記のような本もおすすめです。

勉強方法④Webマーケティングスクール

「Google広告認定資格」自体の難易度は高くなく、スキルショップのE-Learningを何度か独習していれば合格できる程度です。ただし、「実務でのケースをもとに教えてもらいたい」「Google広告認定資格の合格までのサポートをしてほしい」という方はWebマーケティングスクールに通うこともひとつの手です。

Google広告認定資格の受験方法

合格に必要な勉強時間

単元の難易度にもよりますが、E-Learningのコンテンツと復習を含んでも1種類10~30時間程度とみてよいでしょう。検索広告の学習内容がディスプレイ広告の学習に役立つこともあるので、併せて受講すると1科目あたりの勉強時間はより短くなります。

受験の手順

ここからは実際に画面のキャプチャを見ながら受験~合格までの手順を確認していきます。

STEP
Google公式HPの「スキルショップ」にアクセスする


Googleのスキルショップ

Googleは「スキルショップ」という様々なGoogle サービス、ツール、プラットフォームの使い方についてのe-learnngを
提供しています。

ちなみに、スキルショップはGoogle広告だけでなく、広告計測の「Google Analytics」やアプリの「Android」など他のツールの使い方についても提供しています。学習意欲が高い方は他のツールについても学んでみても損はないでしょう。

STEP
「Google広告の認定資格」で受験したい種類をクリック

スキルショップの画面のをドリルダウンしていくと、Google広告認定資格のコースが一覧で表出されます。

STEP
気になる単元で理解度テストを受講
検索広告の認定試験画面

受験前に学習時間を確保し、E-Learningで出題範囲の動画やヘルプを確認しておくとよいでしょう。ただし前述の通り何度でも受験可能なため、わかっていない部分をわかるためにも受験するのもひとつの手です。

実際には下記のような問題が出題されます。似たような選択肢が並ぶためきちんとした理解がないと引っかかる可能性があるため、事前の学習は必須です。

STEP
合否の確認
ちなみに筆者は1発目は不合格でした

Google広告認定資格の合格点はアプリ以外ほとんどが80%以上です。

STEP
間違えた箇所の確認と復習も忘れずに

受験日別に間違えた箇所は一覧化されるため、学習履歴も役立てましょう。

ただし、間違えた箇所は教えてくれるものの、正解は教えてくれません。間違えた箇所は控えておき、自身で調べて正解を見つけて、復習しましょう。

口コミ・評判

勉強も受験も自宅ですることができ、しかも受験料も0円。受験に失敗しても24時間後に何度でも再受験できるので、やる気と正しい勉強方法さえ知っていれば必ず取得できます。これからWEBマーケティングのフィールドでキャリアアップを目指している方はぜひ取得をオススメします。
引用元:Web広告マガジン


Google広告認定資格検定と関連する資格

  • SNSエキスパート検定
  • CGクリエイター検定
  • IT検証技術者認定試験(IVEC)
  • Google Marketing Platform 認定試験
  • Google 広告の認定資格
  • Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
  • モバイルサイト認定資格
  • AWS認定
  • Webデザイナー検定
  • ソフトウェア品質技術者
  • IoTシステム技術検定
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この記事を書いた人

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